近くも遠くも見にくくなる!? 老眼になるとこんなに不便

眼科まっぷ
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2013年10月18日

近くも遠くも見にくくなる!? 老眼になるとこんなに不便

40歳代も半ばになれば「老眼」を自覚する人が多くなってきます。年齢を重ねれば全ての人に訪れる生理現象なのですが、老眼になればなったで“現実的な不便”が本当にたくさんあるんです。

近くも遠くも見にくくなる!? 老眼になるとこんなに不便

誰もが通る道ではありますが

「最近どうも近いところが見づらいな・・・」 40歳代以上の方が、日常生活の中でこのようなことを頻繁に感じるようになったら、それは「老眼」が始まってきたと考えるべきでしょう。老眼は目のピントを合わせる水晶体の弾力性が、加齢によって失われることで発症します。水晶体の弾力性が失われるとピント調整機能が低下するため、近くが見にくくなったり、暗い場所で視力が低下してしまうのです。もちろん病気というものではなく、老化現象の一種の生理現象ですから、40歳代も半ばになれば仕方のないことなのですが、“いざ老眼”となると己の体の老化を感じてちょっとショックだったりしますよね・・・(淋)

“現実的な不便”がたくさんあります

そんな精神的な淋しさだけでなく、老眼になると“現実的な不便”もたくさん出てきます。つまらないことと言えばつまらないことなのですが、このつまらないことが本当に困るんですよ。例えば、

・パソコンの文字や携帯電話のメールが文字を拡大しないと見えない。
・新聞や本が読めない。
・買い物をする際に値段や細かい表示が見えない。
・お化粧が思うようにできない。
・レストランのメニューが見えない(薄暗いレストランでは特に)。
・自動車の運転中にナビの画面や地図が見えない。

などが挙げられます。これらは「老眼鏡」をかけることで改善できるのですが、老眼鏡をかければ近くは見えようになるものの、今度は遠くが見えなくなります。ナビの画面や地図を見るために老眼鏡をかければ自動車の運転ができなくなるというわけで、本当に不便で面倒くさいことこの上なしなのです。

“老化”が“体の酸化”であるならば

老眼は老化現象であり生理現象でもありますから、「不老不死の妙薬」でも手に入れない限り避けることはできません。しかし、“老化”というものが“体の酸化”であると考えれば、老化は努力しだいで遅らせることができるかもしれません。
ストレスや栄養不足、さらに紫外線、喫煙、排気ガス、食品添加物など活性酸素を増やす要因を少しでも避け、抗酸化物質であるビタミンCやE、ルテイン、アスタキサンチンなどを食物やサプリメントから積極的に摂取しましょう。体の酸化を防ぐことが老化と老眼の予防に効果的なのです。